
2007年もそろそろ終わりが近づいてきました。
やり残したことが多すぎて、来年への課題がいっぱいなのも毎年のことです…。
さて、今年も人々の話題を集めた良い映画がいっぱいありましたよね。
中でも、ニュースとして連日テレビをにぎわせていた作品の、DVDレンタルが始まりました。
モロッコ、アメリカ、メキシコ、そして東京と、遠くはなれた場所に住む人たちの、肌の色や言葉の違いが抱える問題を、群像劇として巧みに描き、ゴールデン・グローブ賞をはじめとした各章を受賞した映画、『バベル』です。
日本では、その衝撃的なストーリーに加え、ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェットと並み居るハリウッドスターたちと肩を並べた日本人キャスト、役所広司、菊地凛子の活躍が話題になった作品です。
今回は、そんな『バベル(カテゴリー ヒューマンドラマ)』を紹介していきます!

オムニバス形式で進むこの作品には、4人の主人公が登場します。
1人はモロッコに住む少年。もう1人は、妻(ケイト・ブランシェット)との壊れ始めた関係を修復するため、モロッコを訪れた夫(ブラッド・ピッド)。
3人目は日本に住む、聴覚に障害を持った女子高校生(菊地凛子)。そして最後は、ベビーシッターとして働くメキシコ人の女性です。
まったく別々の土地に住む、人種や言葉の違う人間たちが巻き込まれていく、あるひとつの事件。
果たして、その事件はどのようして起こり、どのようにして終焉へと向かっていくのか?そして、関わった人間たちの運命は…?
約2時間半と長い上映時間にも関わらず、最後まで飽きることなく映画の世界にのめりこんでしまう、そんな力を持った作品です。

この作品でまったくの無名だった日本の女優、菊地凛子が海外のさまざまな賞に名前を連ね、一躍ハリウッドスターの仲間入りを果たしました。
今でこそ日本でも名が通る女優さんとなった彼女ですが、『バベル』出演前は、いくつかの映画やCMに出演してはいたけど、なかなか鳴かず飛ばすの状態。
そんな彼女の女優人生は、『バベル』への出演によって一転します。
米雑誌「ピープル」の「最も美しい100人」に日本人で唯一選ばれたり、2007年11月からシャネルのクルーズ・コレクション広告のモデルを務めるなど、『バベル』が彼女にとって大きな転機となったのです。
さらにプライベートでは、以前から交際していたアルゼンチン人モデルの男性との同棲をスクープ報道されるなど、公私共に絶好調の日本が世界に誇る女優へと成長したのでした。
来年は、私たちもそんな飛躍をしてみたいものですねぇ・・・。
「バベル」を借りる時は、ショップのヒューマンドラマのカテゴリーをチェックしてください。
次回の「今夜はこれを借りて帰ろう。」は12月21日アップの予定です。
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