
今回オススメするのは、沢尻エリカ主演の
映画『クローズド・ノート』です。
舞台挨拶で彼女の態度が問題となり、
連日ワイドショーやスポーツ新聞は大騒ぎ。
おかげで映画の存在はよく知っていても、
あまり進んで観に行く気にはなれない、
かわいそうな作品になってしまいました。
でも、映画の内容はスキャンダラスなイメージとは正反対の、
とっても切ないラブストーリーなんです!
沢尻エリカは恋に悩む女子大生をキュートに演じているし、
共演した竹内結子の透明感溢れる、
やわらかい演技にはとっても癒されちゃいます。
特に片思い中の女性たちに勇気を与えてくれる、
ステキな映画なのです。

ストーリーは教育大に通う女子大生の香恵(沢尻エリカ)が、
引越し先のアパートで一冊のノートを見つけるところから始まります。
香恵はノートの中身が気になりながらも、忙しい大学生活を送る中で
いつしかノートの存在を忘れていきます。
そんなある日、画家の石飛(伊勢谷友介)に淡い恋心を抱く香恵は、
親友(サエコ)の彼氏に告白されてしまい…。
思い悩んだ香恵がノートを開いてみると、そこには前の住人である
伊吹(竹内結子)の日記が綴られていました。
そして日記には、ある重大な秘密が隠されていて―。

女王様キャラとして芸能界に君臨する
沢尻エリカですが、その人気と存在感は
同世代の女優と比べてもトップレベル。
その秘密は、日本人とフランス人との
ハーフである整った目鼻立ちと、
幼い少女のように可憐でキュートな笑顔、
そして『クローズド・ノート』や『パッチギ!』で
見せた微妙な心の変化までも
見事に表現しきる、演技力にあります。
しかし今まで「健気な美少女」を演じることが多かった彼女ですが、
今回の舞台挨拶では
「女王様」から「ヒール」にまで印象が落ちてしまいました。
そんな彼女に今までのような「健気」な役はさすがに
回ってこないのでは?
いっそ、ヒロインの最大のライバルとなる
意地悪な女王様役なんて見てみたい気もしますよね。
そして、もうひとつワイドショーのネタになっているのが
業界ではやり手と評されているけれど、
一般人からは「キモイ」と評判の彼氏です。
あまりさわやかとは言えない(余計なお世話ですが)
カップルの行く末は…?
色々な意味で、これからも目が離せないエリカ様なのでした。
この作品をお探しの時は「準新作」、
または「邦画/ラブストーリー」の棚を!
次回の「今夜はこれを借りて帰ろう。」は5月2日アップの予定です。
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