恋の花びら大回転【第97話】「お酒の失敗談」後編 - 風俗求人バイト【高収入ドットコム】

それでは、「酒にまつわる失敗ベスト3」栄光の第1位を発表いたします。

第1位「気がついたら知らないおじさんと歩道橋でペッティングしていて警察に連行された」

バーを2件はしごして、かなり酩酊していた時のことです。

2軒目から歩いて帰っていたはずが、気が付くと、路上で寝そべっていました。

そして、周りには大勢の警官が。婦人警官が。

「とりあえず服着なさい！」

と、いきなり怒られました。ちなみに、その婦人警官、若くて黒髪ショートで可愛かったです。

ふと、自分の下半身を見ると、ま●こ丸出し。しかも、隣に知らないおじさんがいる。

どうやら、泥酔して知らないおじさんと歩道橋の階段でペッティングを始めてしまい、大声で喘いでいるところを、近所の人か通りかかった人が通報したようです。

人生初の警察沙汰が、青姦。しかもこの歳で。

だいぶ記憶が曖昧なのですが、交番に連行され、警官たちが二手に分かれて、私とおじさんを囲んで名前や勤務先を質問していました。

私は人生初の事情聴取にテンションMAXとなってしまい、質問には「～です！」と笑顔で元気よく答えていました。しかし、警官におじさんの名前を聞かれた時だけは、答えられなかった（知らない人だから）。

そういえば、バーでそのおじさんが横で飲んでいた気がする。そして、家まで送ると言われたような気もする。

「さっき飲んでる時に話した人だから、誰だか知らない」

と正直に答えると、警官は「ああ、そう」という力無く返事しました。迷惑な酔っ払いで本当に申し訳ない。

「飲み過ぎちゃダメ」「節度を持ちなさい」的なことを説教をされたものの、事件性はないと判断されたらしく、無事解放。

深夜でも交通量の多い明治通りのど真ん中で性器丸出しだったにも関わらず、厳重注意だけで終わりました。公然わいせつ罪で捕まらなくて本当によかった。

パトカーでアパートの前まで送ってもらい、婦人警官が部屋まで来てくれました。最後の最後に、

「ゆっくり休んでください」

と労いの言葉をかけてくれる婦人警官。優しい。正直、あの婦人警官ともペッティングしたいです！

というわけで、「路上で知らないおじさんとペッティングした上、手マンされながら大勢の警官に取り囲まれる」という馬鹿すぎるエピソードが、堂々の１位。

これからは、酔って路上ペッティングしないように気をつけようと思いました。皆さんも飲みすぎには注意しましょうね！

恐ろしいことに、実はこれつい先月の話なんです。てへ！（ぺろり）