バカが輝く時代、到来である。
「ヘキサゴン」を観ていると正解率が高いタレントよりも、正解率0%に近いタレントの方が輝いて見える。
私は学生時代、バカでトンマだった。
地理のテスト問題で、地震は何故おこるか?という問いに対し、マグマの虫の居所が悪かった為と、解答を書いたら、答案用紙にアホ!と赤鉛筆で殴り書きをされて返された。
これがヘキサゴンならば、とても優秀な解答だ。ヘキサゴンの珍解答はタレントにもおいしく、紳助にもやさしい。番組的には万、万歳である。
しかし、それに目を付け出したハンパなタレントがあふれて収集がつかなくなっているのも事実だ。確かに、香田晋まではかなり笑えた。多分、リアルだったから。
しかし最近のタレントは「素」のバカではないから面白くないのだ。頭の片隅で計算している節が見える。しかし、そんなボケでは私はクスリともしない。
そう考えると元祖アイドルの松本伊代はすごいぞ。昔、グルメ番組のリポートで伊代ちゃんは、フランス料理を食べているにも関わらず「和食の味ですね」と真顔で言ったのだ。どう見てもナイフとフォークで切り分け、口に運んだ料理はプロバンスの薫りがしそうなほど典型的なフランス料理だったのに。
おそらく、アイドルが持ち込む笑いとは、悪びれなさと「自分は変なことを言っていませんが…」という空気なのではなかろうか?
ヘキサゴンのおバカ3人娘に告ぐ、伊代を見習うべしと…
次回の「なんだかなぁ~」は12月12日アップの予定です。
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