在宅型ライブチャット(アダルト)でバイトする 絵里さんの1ヶ月の報酬
学生さんのバイト、OLさんの副業、バイトの掛け持ち、「子供が小さくて外で働けない」という主婦の小遣い稼ぎにも人気の在宅型ライブチャット。曜日を問わず、1日24時間、ライフスタイルに合わせて空いた時間を有効活用できるのがポイントです。 在宅型でバイトするにはネット回線、パソコン、Webカメラなどの機材が必要（Webカメラ貸し出し店もあり。詳しくは求人募集の各店情報をチェック！）。もちろん機材の設定や修理、衣装の用意などはチャットレディ自身で行わなくてはなりません。ただしお店や事務所の家賃、光熱費、設備投資費、衣装貸出費などがバイト代から差し引かれないため、通勤型よりもバック率はアップし、報酬はやや高くなります（下記参照）。
チャットレディのバイト代の目安
→在宅型【アダルト】…分給80円前後(時給で4800円前後)、バック率：45％～ →在宅型【ノンアダルト】…分給55円前後(時給で3300円前後)、バック率：45％～ →通勤型【アダルト】…分給60円前後(時給で3600円前後)、バック率：25％～ →通勤型【ノンアダルト】…分給45円前後(時給で2700円前後)、バック率：25％～ 風俗求人サイトがきっかけで、在宅型ライブチャット（アダルト）のバイトを始めた絵里さん(27歳)の収入をチェックする前に、まずはライブチャットの料金システムを知っておきましょう。ほとんどのお店では「ポイント制」を採用。ポイント制とは、ヘルスやソープランド、デリヘルなどの店舗型風俗や派遣型風俗のような「2時間〇万円」というシステムではなく、お客さんが事前に一定額(1万円とか2万円)のポイントを購入。チャットレディとのトークが始まり、時間が経過するにつれてポイントが消費するしくみです。 例えば女の子と1対1でチャットができる（女の子を独占できる）2ショットチャットの場合、1分200円(200ポイント)を消費。もしもチャットレディとHなやりとりがあったら、1分300ポイント～と段階的にアップ。チャットレディのバイト代は、自身が稼いだポイントから上記の割合でバックされるしくみです。ちなみにお客さんのポイントがなくなると、女の子との通信はシャットアウトされるというバーチャル風俗ならではのシステムが導入されています。
例：絵里さん(27歳)のバイト代
絵里さんのチャットレディとしての収入をチェックしてみましょう。絵里さんはスペイン語の翻訳家を目指すIT企業の派遣社員。念願であるスペイン留学の資金を稼ぐため、風俗求人サイトで見たチャットレディの求人募集に応募。現在はアフターファイブと休日を利用し、週5ペースでバイトしています。絵里さんのターゲットは、お金に余裕のある30代～40代の独身男性。一人でも多くの常連さんを獲得するため、勤務時間は彼らがもっとも閲覧するであろう19時から25時としています。 ≪お勤めデータ≫ きっかけ：風俗求人サイト 形態：在宅型/アダルト 勤務日：火・木・金・土・日の週5回 勤務時間：19:00～25:00 1日平均3万5000円～4万円×20日間＝75万円 ここから源泉徴収が7万5000円差し引かれ、 手取りは月額67万5000円
例：沙耶さん(23歳)のバイト料
沙耶さんのバイト料をチェックしてみましょう。2歳の男の子を持つ沙耶さんは2歳の男の子を持つ主婦。2歳年上の旦那さんのお給料だけではやりくりが難しく、「効率よく稼げるバイトはないか？」と思案。「店舗型や派遣型の風俗で働くのはNG」という沙耶さんは、風俗求人サイトやライブチャット専門の求人サイトで求人チェックを開始しました。現在は火曜と木曜の週2日、実家のお母さんにお子さんを預けて通勤型のライブチャットでバイト中。旦那さんや実家のお母さんには「お弁当屋さんでパート」ということにして着実に稼いでいます。 ≪お勤めデータ≫ きっかけ：風俗求人サイト 形態：通勤型/アダルト 勤務日：火曜と木曜の週2回 勤務時間：12:00～18:00 1日平均1万5000円～3万円×10日間＝26万円 ここから源泉徴収が2万6000円差し引かれ、 手取りは月額23万4000円