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ライブチャットにやって来るお客さんの傾向と特徴

体を張った風俗嬢並みの高収入を稼いでいる経験豊富なチャットレディならどんなお客さんでも対応できそうだけど、風俗なんてまったく未経験のチャットレディビギナーは「一体どんな人がやって来るんだろう?」と不安ですよね。ライブチャットのお客さんの傾向と特徴を挙げてみましょう。

モヤモヤした男性がライブチャットを使用

ライブチャットでバイト経験のある人、もしくは現在チャットレディとしてバイトしている人は、こう感じたことはありませんか?「このお客さん、女の子慣れしてないな」と。ライブチャットにやってくる男性の多くは、店舗型や派遣型の風俗店はもちろん、基本的に女の子と接する機会が少ない人。例えばガテン系や研究室など、男ばかりの職場で働いている、普段は大人しい人が多いんです。 このような人たちの大きな悩みが、女の子との出会いが少ないこと。20代の男性なら地元の友達や同僚の友達を経由して、20代の女の子と合コン!なんて機会もありますが、30歳を過ぎると20代の女性と会話をする機会は激減します。 外交的で積極的な人ならば気分転換にキャバクラやヘルスなどの風俗店に行く、合コンパーティーに出席する、何かのサークルに参加する、習い事をするなどの行動に出ます。でも「お酒が飲めない」「極度の人見知り」という人は、1人で風俗に行けない、女の子との出会い方が分からない。また日頃女の子と会話していないから、リアルに女の子を前にすると緊張して何も言えない。そんなモヤモヤした思いを抱えている男性が、主にライブチャットを使っています。求人サイトを見て「チャットレディのバイトがしたい。でも不安…」と思った人は安心してください。彼らは野獣ではなく、癒しを求めたか弱き仔羊なのです。

チャットレディに癒しを求める男性は30代以上がメイン

チャットレディとしてバイトしている女の子はご存じでようが、ライブチャットは無料ではありません。1分間に最低でも数百円の利用料金が発生します。「お金を払ってでも女の子と話がしたい」という男性は、仕事的にも経済的にも余裕ができ始めた。でも彼女はいない…。ライブチャットのお客さんは、そんな30代以上の独身がメイン。か弱き仔羊!?たちが、今日もチャットレディの元へやって来るわけです。

過激な要求をする「ハードH系」

あなたがアダルトでバイトした場合、男性客はチャットレディのあなたに「Hな声を出してみて」「服を脱いで」「胸を揉んでみて」とリクエストしてきます(ノンアダルトでバイトする場合はルール違反なのでお断りしてOK)。ハードH系は基本的にこれだけが目的。もしもチャットレディが要求を断ると、機嫌を損ねて退出してゆくお客さんもいます。中にはかなり過激な要求をしてくる男性もいますが、ある程度のリクエストに応えてあげればリピーターになってくれることもあります。

恋人気分を味わいたい「イチャイチャ系」

「女の子と恋人気分を味わいたい」という男性。アダルトのライブチャットにやってくる人の大多数がこのパターンです。「ちょっぴりHなお話や行為をしたい」というお客さんが多く、ハードH系ほどギスギスしていないのが特徴。このタイプは要求を断っても文句を言ったり突然退出する人は少なく、「仕方ないなあ。ではまたの機会にね」という感じで比較的紳士的な人が多いです。チャットレディのバイトを始めたばかりの初心者でも恋人になりきって接してあげれば、常連さんになってくれる可能性は高いです。

ライブチャットにふらりとやって来る「興味本位系」

「一度ライブチャットを体験してみたかった」「無料ポイントキャンペーンをやっていた」という興味本位でやって来た人。ライブチャットの超ビギナーであるこのタイプがやってきたら、あなたのペースに引き込んで思いっきり楽しませてあげてください!「ライブチャットって面白い!もう一度あの子と話してみたい!!」なんて思わせたらあなたの勝ちです。

チャットレディの衣装にこだわる「コスプレ系」

白衣や制服など特定のコスプレにこだわる人。女の子だけでなく、双方向チャットで自らコスプレし、チャトレに感想を要求するなんてマニアックな男性もちらほら。男性によっては「今日は看護師さんで」「明日はセーラー服で」と衣装チェンジのリクエストをする人もいます。このタイプは常連になってくれる確率が高く、コスプレの衣装をたくさん持っているチャットレディは趣味とバイト料の両方を獲得できます。

寂しがり屋の「おしゃべり系」

「一人で部屋にいるのが寂しい」「とにかく誰かと話をしたい」という人。このタイプは基本的にHな要求はしません。ノンアダルトだけでなく、なぜかアダルトにも時々やって来きます。目的はH系でなく、あくまでも人と会話すること。ライブチャットの中でもこのタイプは多く、ノンアダルトのみで稼いでいるチャットレディもたくさんいます。趣味の話、会社や仕事の不満、過去の自慢話など退屈な話が続くと思いますが、チャットレディのあなたは聞き役に徹しましょう。

「お悩み相談系」の場合は聞き役に徹しましょう

このタイプはノンアダルトにやって来る人。会社のこと、仕事のこと、家族のこと、将来のことなど、様々な悩みを抱えた人がやって来ます。彼らはチャットレディに「悩みを解決して欲しい」なんて思っていません。ただ聞いて欲しいだけなのです。もしもお悩み系のお客さんがやって来たら、聞き役に徹するのはもちろん、別れ際に「あなたは大丈夫ですよ」と声をかけてあげてください。ほとんどのサイトがアダルトとノンアダルトの両方を設置済み。両者には報酬に違いがあるので(アダルトの方が高収入)、求人サイトの各店舗情報チェックしてみましょう。

チャットレディへの要求がチェンジする「変則系」

H目的のみのハードH系かと思いきや、突然おしゃべり系になったり、お悩み相談系に変貌する人がいます。求人サイトを見てせっかくバイトを始めたばかりなのに、いきなりこんなパターンに出くわすと疲れますよね。でもこのタイプは最後まできっちりと付き合ってあげれば、感謝されてリピーターになってくれることもあります。