セックス中に気持ちのいいフリ（演技）をしたことがあるならばあなたはAV女優としての素質あり。スタッフに重宝されるAV女優を解説します。

髪の毛を振り乱して絶叫し、もだえるAV女優の映像を見たことがありませんか？理性を失ったように感じているAV女優を見て、「これって演技でしょ」と心の中で冷静に突っ込みを入れた人もいるでしょう。中には「これが本当ならば、ぜひ試してみたい♪」と思った人がいるかもしれません（笑）。

某女性週刊誌が、性体験のある20代～30代の日本人女性100人に、こんなアンケートをしたことがあります。

アンケートによれば、およそ30％の女性が、“本気で”イッた経験がないとのこと。ここでいう“本気で”とは、“絶頂”を意味するのだと思います。およそ3人に1人が絶頂を感じたことのない一方で、AV女優さんたちはカメラやスタッフの前で大声を出し、悶絶しながら絶頂に達しています（と思われる）。世間では3人に1人が、本気でイッたことがないにも関わらず…。

ある女性がAV作品を見て、「形態の異なるプロレス」と表現したことがあります。プロレスは観客の前でパンイチ（パンツ一丁）になり、目を見開いて顔を歪め、奇声を発しながら格闘するエンターテイメント。つまりショービジネスです。こう書くと、確かにプロレスはAVに似ていますよね。

もしも巨大な男たちが本気で戦ったとしたら、ケガ人が続出。もしかしたら死人が出るかもしれません。プロレスはお互いケガをしないように格闘し、迫力ある技を披露するのが大前提。観に来ているお客さんが興奮し、胸をワクワクさせ、「こんな風に強くなりたい！」と思い、「頑張れイノキ！」「いいぞタカダ！」と感情移入することができる姿を演じなくてはいけません。

AVのターゲットは、ほぼ100%男性です。AVは男性目線で作られたエンターテイメント風俗。男性たちは撮影現場の男優になったつもりでAVを観ています。一方、女性は男優ではなく、どうしてもAV女優になったつもりでAVを観てしまいます。

女性たちが男性向けに作られたAVを冷めた目で見てしまう最大の理由は、「AV女優の大胆すぎるあえぎ声や素振りは、ほとんどが演技である」という現実を、同性として見抜いているからではないでしょうか。

AVはプロレスと同じエンターテイメント。撮影現場では絡みの前にスタッフと入念な打ち合わせをし、絡みの途中に監督から演技指導が入ることもあります。またスタジオでの絡みの撮影時には、男優さんも監督から演技指導やカメラアングルの指示を受けます。この点が高収入な店舗型風俗や派遣型風俗とは決定的に異なる、AVならではの特徴です。

撮影現場で指揮を執る監督の演出方法は、作品の傾向によって大きく異なります。一般的に見ている男性が、「これはウソだろ？」と醒めてしまうような大袈裟な演技はあまり好まれません。撮影現場では本当に感じているような、それでいて少し大胆な演技がベストです。

微妙なサジ加減が分かる女性は撮影現場でも重宝され、バイトの依頼が増えて高収入が見込めます。この点は店舗型風俗や派遣型風俗のアルバイトも、高収入なエンターテイメント風俗であるAVのアルバイトも共通しています。

高収入バイトを集めた風俗求人サイトのプロダクション求人では、様々なタイプの女の子を募集しています。撮影現場ではルックスが人並みでも、自然な演技のできる女性は重宝されます。自然な演技＝決して難しいことではありません。性体験がまだ浅かった頃、あなたは心から喘ぎ声を出していなかったはず。おそらくテレビや映画のベッドシーンで見た記憶を頼りに、それらしい声を出していたはずです。

上記のアンケートでは、3人に1人が「本気でイッたことがない」と答えています。

あなたは気持ちのいいフリをしていませんか？「早くイってよ！」「ヘタクソ！」「このお粗末野郎！」と心の中で相手を罵りながら。

もちろんそんなことを口に出したら、彼らの自尊心は傷付き、心だけでなくお粗末な下半身も二度と立ち上がれないかもしれません。それを分かっているがゆえ、いつの間にか「イッた時の演技まで身に着けてしまった」という心優しい女性もいるのでは？

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もしかしたら、あなたはすでに撮影現場で重宝される、現役のAV女優を凌ぐ演技派かもしれません。プロダクションでは様々なタイプの女性を募集中。自信を持って、プロダクションの求人募集に応募し、プロダクションの面接やAV女優のバイトに挑みましょう！