>  >  > #20 プロダクションという世界~その1~

フ~ゾクな人々

フ~ゾクな人々

プロダクションという世界~その1~

高収入アルバイトの世界で頑張る女のコたちへの
直撃インタビューを生業としている私ですが、
その中からメディアには公開できない彼女たちの本音をピックアップして、
匿名記事にてこっそり公開するこのコーナー。
今回は「プロダクション」で活躍する女性のお話を紹介したいと思います。

もちろん、どんな業界や職種においてもいえることですが、
特にその実力の差がお給料の面に激しく反映されるのが、
このプロダクションの世界。
お仕事がたくさんある女性と、まったく声が掛からない女性との差が、
ものすごく大きいのが特徴ともいえます。

その差はどこから生まれるのでしょうか?
ほとんどのプロダクションが登録制で、
そのコにぴったりな仕事が舞い込んできた場合に、
声が掛かるという仕組みになっています。
要するに、そんなときにプロダクションの人の脳裏に、
その女性が浮かぶかどうかが運命の分かれ目。
ルックスの差ではありませんよ。
だって、お客さんから声が掛かってきそうもない、
と判断されるような女性は、
正直言って面接の時点で落とされていますから。

それでは、一体?なんて、深く考え込む必要などありません。
とても簡単な理由なのです。
要するに、一緒に仕事をして気分が良いかどうか、
それが基準だと考えてください。
どの時点においてその判断がされるのかという問題ですが、
一番のポイントとなるのは、面接時というよりは、
むしろ登録してすぐのお客様への挨拶回りの際の様子だといいます。

面接に通り登録がOKになると、まずスタジオで宣材写真を撮影します。
そして、早いところではその日のうちに、
撮ったばかりの宣材写真をもって、
マネージャーと同行して製作会社へ挨拶にいきますよね。
製作会社の人たちは、
やはり撮影の仕事を的確にすばやくこなしていきたい、
と考えますので、出演する女性に対して、
応用力であったり、
的確に指示を飲み込んでくれる能力というものを要求します。

実は、挨拶周りの何気ない会話の中で、
そんな能力が試されているわけなのです。
撮影には、
ディレクターやカメラマン、さらに照明係や音声担当など、
実に多くの人が関わってきます。
出演する女性は、まず、
こういった周囲のスタッフに愛されないことには、
思ったように仕事が増えていかないものです。
そんな自覚をしながら仕事をしていけば間違いなくチャンスが広がる、
夢のある仕事なのだと思います。

それでは、
次回は実際にプロダクションに登録している女性のインタビューを
紹介したいと思います。
そんなわけで、今日はここいらへんで。

次回の「フ~ゾクな人々」は4月3日アップの予定です。

葛飾ぽんず

快楽系ライターとして、風俗、夜遊び情報、グルメ、旅行などのジャンルに精通。ライブドア、スポニチWEB、MANZOKUなどでコラムや取材記事を連載中。

前の記事を読むコラムトップページへ

PICKUP高収入バイト

風俗求人掲載について

圧倒的な集客数!
風俗求人ならお任せ下さい♪

お仕事検討中BOX

お仕事検討中BOXの使い方

お仕事検討中BOXへ