>  >  > #9 こんなに面白いお客さんがいました~その1~

フ~ゾクな人々

フ~ゾクな人々

こんなに面白い
お客さんがいました~その1~

仕事柄、実に数多くの風俗嬢にインタビューをしている私ですが、
彼女たちとの話の中で、とにかく盛り上がるのが
「おもしろいお客さん」の話だったりします。
「そういえばこないだ、こんなお客さんが…」なんて、
満面の笑みを浮かべながら語るその内容は、
中には男としては笑えない話であったりする場合もあるのですが…。
要するに、男としては「わかるよ、その心理…」というものが、
女性にとっては「笑っちゃうこと」だったりもする場合もあるわけです。

人間には誰しも表の顔と裏の顔というものがあります。
大人になればその傾向は強くなるでしょう。
普段はごくノーマルな顔で生活している男性でも、
裸になると本当の自分というものが現れるようで、
そんな男性の本性が現れやすいのが「性癖」であったり、
「性的な好み」であったりします。
しかも、おおっぴらにできない分、
自分の「性癖」を世間と比較することができません。
だから、それがノーマルなのかアブノーマルであるのかの判断がしずらく、
途中で修正が利かないのです。

風俗嬢の中には、そんな男性の深層心理を垣間見ること自体が
面白いと感じるコもいるようですし、人生勉強というか、
男性の見る目を養うことができると考えているコもいるようです。
確かに、TVドラマや映画や小説では知り得ないような
複雑な男性心理をリアルに実感できますもんね。

では、彼女たちは実際に
どんな「おもしろいお客さん」たちと遭遇したのか、軽く紹介してみましょう。

ケース1
「風船をたくさんもってきて、膨らますようにって言われました。
ちょっと息切れた。
それで、ベッドの上で一緒に風船と戯れるだけでいいからって。
もちろん、その人も子供のような顔で戯れていた。
30歳くらいのサラリーマン風のお客さんでしたよ」

(ホテヘル勤務・21歳)

ケース2
「女装をしたお客さんが、
音楽にあわせて私の目の前で脱いでいく…。
ずっとそれを見ているだけでOKっていわれました」

(ホテヘル勤務・22歳)

ケース3
「ものすごく潔癖な人がいて、持参したラップで私をくるんで…って人がいた。40代のちょっぴり紳士な人」
(デリヘル勤務・24歳)

ケース4
「女のコのおへそのゴマを集めているお客さん。マジ怖かったわぁ」
(ヘルス勤務・23歳)

ケース5
「サービスの途中でお母さんから電話が掛かって来ちゃった人。
急にマザコンみたいになっちゃって…」

(デリヘル勤務・25歳)

ここに紹介したのはほんの一例です。
他の話も順次ご紹介していきますね。
とにかく、1億人いれば1億通りの個性があるといわれるように、
性癖や性的な好みもまたそれぞれに存在しています。
そのような観点からお仕事に臨んでみると、
新たな発見ができておもしろいかもしれませんね。
そんなわけで、今日はここいら辺で。

次回の「フ~ゾクな人々」は10月17日アップの予定です。

葛飾ぽんず

快楽系ライターとして、風俗、夜遊び情報、グルメ、旅行などのジャンルに精通。ライブドア、スポニチWEB、MANZOKUなどでコラムや取材記事を連載中。

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