フ～ゾクな人々
こんな不況の時代に稼ぐテク
～本編（後編）～
高収入アルバイトの世界で頑張る女性たちへの
直撃インタビューを生業としている私ですが、
その中から決してメディアには公開できない
彼女たちの本音をピックアップ、
匿名の記事にて、こっそりみなさんにご紹介するこのコーナー。
今回のテーマは前回に引き続き、
こんな「不況の時代」をどうやって乗り切っていくか、の第3回目です。
どんな仕事においても言えることですが、
不況が進めば、稼げる人と稼げない人の格差は広がっていきます。
じゃあ、その差は一体何かといえば、
結局はどれだけ工夫をしているか、ということだと思います。
能力の差なんてありません。
私が取材時に聞いた「ひと工夫」を紹介してみましょう。
「お仕事が終わったら、必ず相手に手書きのお手紙を渡します。
最初っから用意するのではなく、その場で書いて渡すのがミソ。
相手の印象について書いてあげると、さらに良いです」
なんていう女のコもいました。
これは、けっこう男にとっては嬉しいことですね。
そのお手紙はいつまでも財布の中に大事に隠しておきますね(笑)。
他には「相手の趣味について話を聞きだして、
それについてものすごく興味を示してあげる。
次に会うときには、その趣味についての知識をつけておく」
という意見もありました。
基本的には、男には誰かに認めてもらいたい、という願望があります。
自分が得意なジャンルについての話をじっくり聞いてあげて
「すごーい」なんて合いの手を入れられたら…
嬉しくって舞い上がってしまうような単純な生き物なので、
この作戦はかなり効き目がありそうですね。
困っているのは、女のコばかりではありません。
お客さんが減ってしまったお店の側も、かなりの痛手を受けていて、
中にはつぶれてしまうお店もあります。
働いているお店がつぶれてしまうと、困ってしまうのも女のコ。
そんな目に会わないためにも、しっかりとしたお店選びが重要です。
ポイントは、「お給料や出勤管理がしっかりしている」
「ホームページが定期的に更新されている」
「働いている女の子とお店のスタッフの信頼関係がしっかりしている」
などがあげられます。
自分の身は自分で守る。
それが、こういう不況の時代の鉄則。
自分の心がけひとつで、しっかりと稼ぐことはできるはずです。
そんなわけで、今日はここいら辺で。
次回の「フ～ゾクな人々」は7月3日アップの予定です。
葛飾ぽんず
快楽系ライターとして、風俗、夜遊び情報、グルメ、旅行などのジャンルに精通。ライブドア、スポニチWEB、MANZOKUなどでコラムや取材記事を連載中。
