風俗嬢チエの風俗嬢ってどないやねん!!

自称「教授」の誓約書
イカレポンチな会話
…………チエのお客様で、とってもとっても不気味……いや、不思議なお客さんがいるねん。自称「教授」が、そのお客さんですわ。
「教授」は、いつも急にフラッと来店しては、「120分コース」という、高いコースで入ってくれるんやけど、毎回なぜか「実験プレイ」やねんな。
最初のプレイはこぅやったわ。
「チエさん、私は大学の教授です。以下「教授」と呼んでください」
「チエさんは、優等生なのに万引きをしてしまい、私に見られて研究室に呼ばれます。脅され、黙っておく代わりに、私の実験材料になりなさい」
(…おぉ?前半はありがちなシチュエーションだやけど、後半はなかなか凝った設定やな)
ほんの少し、ワクワクしたのもつかの間。実は教授は、とんでもなく「本格的イメプレ」を求める方やった!!
「チエさん?私の研究の実験材料になりたいですか?」
(…なりたないわ別に) でも仕事。「はい、なりたいです」
「違うでしょ、「教授、私を実験材料に使ってください」と言いなさい」
ソレチエに言わすんか!?……(笑) 軽くドン引き。
「きょ…教授、チエを実験材料にしてください」
「よろしい」
…といった感じやった。
笑うしかない誓約書
こんな会話を、2時間延々繰り返している、イカレポンチなお客様が、本日さ~らにイカレポンチな物を持っていらしたんよ。 なんやと思う??
それは・・・・・・
「チエさん、今日は誓約書を持ってきました」
………せっ誓約書!?…………嫌な予感………
教授が取り出したその紙を広げると、 大きな字で「浅葉チエ誓約書」と書かれていた。
…もぅこの時点でふき出しそうやわ!
「声に出して読みなさい」
…アカン。無理。ゼッタイふき出す。 だって、その誓約書の内容ってな、
「第一条・わたくし浅葉チエは、実験材料として、私のオ○○コを教授に提供いたします」
「第二条・わたくし浅葉チエのオ○○コは、いかなる場合も所有権を教授の物とします」
どーでもいーけど、一応誓約書やろ、オ○○コオ○○コって何度もかかんとってよ 。誓約書に失礼やんか。
さらにそれを大声で連呼してるあたしって、 本気でマヌケやん!!
ワタシのもんや
笑いをこらえて溜まった涙を、怯えた演技の涙だと勘違いしたのか、教授は鼻息を荒くして興奮気味に、チエを散々実験して、帰って行かはった。
そう、誓約書を「よく読んで、覚えておくように」という言葉を残して・・・。
………って、あほか!!!(;ノ`口´)ノ
オ○○コ誓約書なんか、即ゴミ箱ポイじゃ!!
チエのオ○○コはチエのモンやっちゅーの!!!
でもこんなチエの思いはとどかへんねんなー、「教授」には。逆にエスカレートする一方やった「教授」については、また次回
次回の「風俗嬢ってどないやねん」は12月14日アップの予定です。
チエ
23歳の風俗3ねんせい。一緒に暮らしている彼にばれることなく仕事を続け、ガッポリためこんでいる大阪・ミナミの風俗嬢。