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風俗嬢チエの風俗嬢ってどないやねん！！

暴力スパンキング男（前編）

このタイトルを、「ぼう・カスパンキング男」
と読んだ方も少なくないと思うが、

ちがうよ。

「スパンキング」だよ。

あの、人のケツを叩いたりする、迷惑なプレイのことだよ。

男の性癖は実に様々だが、
「イメクラ」というと大抵このテの客が現れる。
でもチエは「スパンキング」はギリギリＯＫ。

そのお客さんは、25歳かそこらの若いお兄ちゃんだったが、
もう対面した時点から、目がヤバかった…。

血走っていましたよ。えぇ……。

叩きたくて叩きたくて、たまらなかったんでしょーね。

打ち合わせの段階から、我慢出来ない様子で
チエの胸をまさぐってくる。

ちょっとちょっと！せめてシャワー浴びてから触ってよ。
即プレーは別料金とるよ！？

しかしそのお客さんは、「シチュエーションプレー」が
したいんではなかったのだ。

チエの押しに、しぶしぶシャワーは浴びてくれたが、
シャワー室から出るや否や、

「ばふっ」！！
…チエはベッドに押し倒された。

「えっ……何ですか！？っきゃあぁぁっ！！」

間髪入れず、チエの丸いシリに、
お客さんの平手打ちが飛んできたのだ！！

…痛い！！…マジでいたい！！

抵抗する余裕を与えず、左尻にも平手打ち！！

ペシーーーーン！！

「痛いいたぁーーいっ！」

お客さんは、止める様子もなく、
「はぁっはぁっ！！イヤラシイけつしやがって！」
と言って、興奮しながら、チエのアソコをまさぐってきた。

「はぁんっ！！」

チエは喘ぎながら、なんとか手の平がお尻にヒットしないよう、
必死に腰を振ってビンタを避ける。

でも平手打ちの勢いは増すばかりで、
客はますます息を荒げるだけだ。

１発当たるごとに、男のティムポも、
１センチづつ上昇しているようだった。

こりゃ、下手に抵抗するよりも、
思う存分叩かせてやった方が、早く済むかもしれん。
そう覚悟を決めたチエは、１発１発のビンタに、
タイミングを合わせて喘ぎ声を出した。

スパーーーン ！
「あぁんっ」
スパーーーン！！
「あんっぅふんっ！」

「はぁ…はぁ…いいか！そんなにいいのか！」

片手でケツをしばきながら、
もう片方の手で自分のモノをしごく25歳のおとこ………。

いいよいいよ。とても良い。
だから早く、力尽きてくれよ。

しかし、スパンキング男は、そんなに甘くはない。

尻をぶつ手が疲れたのか、狙いをアナルに変えてきたのだ。

……ちょっと？？
………やめてよ？？

チエ、お尻は処女よ？？

いきなりそんな渇いた指なんて入れようモンなら、
確実に切れ………ぅぐはぅっ！！

だーーかーーらー！

切れるっつってんじゃんヤメローーー！！！

などと、心の中では吐き捨てているのに、体では必死に喘ぎ声を出し、
客を興奮させている、この風俗嬢なワタシ。

しかしその男は、
「気持ちいいのか！えぇ？えぇ！？このインランめ！！
ケツの穴までイヤラシいじゃねーか！
どーせ、いつもケツの穴オトコにいじられて、
ヒィヒィ泣いてんだろーが！！」

…んなっ…！！なんだとコラァ！！

（後編に続く）

次回の「風俗嬢ってどないやねん」は6月26日アップの予定です。