風俗嬢チエの風俗嬢ってどないやねん!!

風俗嬢VS客の彼女バトル!!(前編)
おはようございます、チエです!
今日も朝からムラムラジェントルのおじ様を
元気にお待ちしております☆
さて今日は、お客様の彼女からメールが来たという、
ちょっと修羅場なお話をしようかと・・・
「客の彼女からメールが来る」
・・・ハイまったく迷惑な話でしかありまへん!!
実は何度か経験あるんやけど、そーゆーときは、
100%相手が激怒している…といった状況にあるので、
逆上しないことが大切。
この間きたメールは、酔った勢いで来店し、
エラい気に入られて、その後連チャンで3日間
指名で来てくれたY君のアドレスからのメールやった。
しかし送り主はY君の彼女。
「○○のチエさんですよね?」
・・・ハイそーですが。アナタハ??
「Yの彼女ですけど、どーいうつもり?」
・・・なんだいきなりブシツケな・・・
どーゆーつもりか聞きたいのはこっちだ。
「Yに何したのかゼンブ言って!
てゆーか、もうメールしないで!」
・・・思わずあきれてしまうほど勝手なメールである。
返事ほしいのか、いらんのかドッチじゃい!!
無視しようかとも思ったが、
何だかあまりにもチエが悪者みたいになってるのも
悔しいので、返信した。
「○○で働いているチエです。
はじめまして、Y君の彼女さんですね?
先日は確かにY君がご来店され、
私が接客させていただきました」
あくまでも丁寧に。
大抵の一般の子は風俗嬢を
バカ女だと思ってバカにしているので
下に見られたら負けである。
「どういうつもりかと聞かれましたが、
それは私に何と答えてほしいのですか?
行ったサービス内容を説明すればよろしいのでしょうか」
あえて、こういう言い方をした。
下に出ているようで、実はものすごく冷静に、
大人な立場からものを言う。
よほどの馬鹿じゃなければ分かるだろう。
「アンタ、わたしがY君を寝取ったみたいに思ってるようやけど、
お金を出して風俗に来たのはアンタの彼氏の方やで?
わたしは、自分の立場上、任務を遂行しただけで、
Y君に対しては情もなにもない。
怒るなら、チエじゃなくて、
アナタっていう彼女がいるのに風俗に行った
Yくんの方じゃないの?」
という訴えが、このメールには込められている。
・・・メールはパッタリ止んだ。
(後編へ続く)
次回の「風俗嬢ってどないやねん」は10月9日アップの予定です。
チエ
大阪・ミナミの風俗3ねんせい。一緒に暮らしている彼にバレることなく仕事を続け、ガッポリ貯めこんでいる。