風俗嬢チエの風俗嬢ってどないやねん！！：風俗求人・稼げるバイト探しは【高収入ドットコム】

風俗嬢チエの風俗嬢ってどないやねん！！

最後までようわからん
イメクラ初心者

豹変した初心者

イメクラ初心者はまったくわからない。
前回は、それまで、あまりにぎこちなく、声さえまともに聞こえてこない状況だったから、チエがリードするしかないと決意した、というところまで書いた。
そう、決意して、リードしようと
「じゃぁ先生、言うこと聞くから、チエにだけ単位くださ・・・」
という言葉も終わらないうちに、
「いぃから、ここに横になりなさぁい！！！」
ビックゥーーーッ！！！！
この初心者さん、いきなり、カミナリさんのごとく怒鳴りあげたではないか！それまでのか細い聞き取ることもできない人の声とはとても思えない。
見ると、先生の目つきが変わり、フーフーと鼻息まで立ててはる。チエがあまりの大声に、ビックリして硬直していると、
「早く！！ここに横になれと言ってるんだ！！」
と、すっぽんぽんでベッドを指差しているやん、この先生。
アンタ怖いわー。ちゅーか、それじゃぁ補習もなにも関係ないじゃん！
これまでの流れを無視するっちゅうの？それとも、いきなり、犯し系プレイに目覚めてしまったの？まさか、恥ずかしすぎてプッツン切れちゃったんちゃう？
なんにせよ、今この目の前で血管むき出しにこっちを見ている先生に対して、何を言ってももぅ無駄だろう。おとなしく、横になるしかなさそうだ。
「はい、先生・・・」
チエは、びくびくしながら、言われるままベッドに横たわった。

いきなりかい!?

すると先生は、チエにまたがり、顔の上にあれをぶらさげてあまえるようにこぅ言った。
「舐めて」
・・・へ？なんだ急にシオラシイ態度になったぞ？さっきまでの勢いはどないしてん？
なんだかもぅ、この「先生」のキャラがまったく掴めなくなったチエは、とりあえず言われたとおりに、パックンした。
「あぁ・・・浅葉・・・いいよ。・・・・・・・・あぁ・・・気持ちいい・・・・・・。」
とりあえず、彼はまだ「先生」のようだったので、チエは再び「生徒」になり、
「先生・・・気持ちいいですか？？」と、聞いてみた。
「あぁ・・・・・・・・・いよ・・・・・浅葉は・・・・・・・・・・・・にだな。」
また凍えるような声で、ボソボソしゃべり出した「先生」。
どうやら、「先生」を演じると、ボソボソ声になってしまうようだ。
チエはなんだか、いちいちそのペースについていくのがうっとおしくなってしまい、もぅほっとくことにした。
「浅葉・・・・・～～か？？・・・・・・・お前は・・・・～～なのか？」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・シコシコシコシコ　(素ムシ)
「あぁ・・・・・・・・・浅葉ぁ・・・・・・・・・・だよ・・・・・・・・うっ！！」
ドクドクッ！！！
えぇっ！？！？イキやがった！！！
てめぇ！！イク時までボソボソ声かよ！！！
危うく「ごっくん」しちゃうかと思ったやん！！！
あっぶねーーーーーー！！妊娠してまうやんか！！！(せえへんけど)

最後まで不安にさせんかて・・・

帰りのシャワー。お着替えタイム。残り時間。始終無言な「彼」
・・・・・なんや？？今度は何だって言うんや？？プレイが気に入らなかったんかな、いやでも、アレはしょうがないやろ・・・。
こっちの設定まるでムシしたのはそっちやし。チエ悪くないやんなー・・・？？
「も、もしかして、あまりお気に召しませんでしたか？」
おそるおそる聞いてみた。
すると先生は、
「あ・・・いや、違うねん。ごめんね、なんか終わったとたんに恥ずかしくなって・・・
と、顔を真っ赤にしてうつむいた。
あ、そーいうことか。
「なんか、先生になりきってあんな風に興奮して・・・ごめんなバカみたいやんね」
「いぃえぇ！！全然バカみたいじゃないですよ。ほかのお客様なんか、もっとなりきられますよ。ここはそういうお店なんですから、遠慮なくなりきって楽しまなくちゃ」
「そ・・・そうなん？？・・・」
「そうそう、良かったら次は、もっと濃いシナリオでも考えてきてくださいよ♪」
「うん・・・良かった。そうやね、なりきると楽しいかもね。わかった。次はちゃんと考えてくるわ」
・・・ほっ・・・良かった。なんとか笑顔で見送れそうだ。そして先生は、立ち直って「次も指名するね」と言い残し、帰って行かれた。
まったく最初から最後まで世話のやけるやっちゃ。
ほんま、初心者には気力も体力も奪われてまうわー。

次回の「風俗嬢ってどないやねん」は11月23日アップの予定です。