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風俗嬢チエの風俗嬢ってどないやねん！！

援交おやじ(後編)

エスカレートする援交おやじ

援交おやじは一人、さらにエスカレートするのだった…。
ベッドに入ってからは、いやらしくチエの足を触りながら、

「あぁ…やっぱり女子高生のお肌はスベスベだねぇ…
こんなオジサンに触られて、嫌じゃないのかい？？」
「え…嫌じゃないよ？」

と答えると、またオジサンは眉間にしわを寄せて、

「普通、女子高生は嫌がるよ？？
君はあんまり今時の女子高生っぽくないね」

……ぅあぁぁぁ！！またダメ出し！？
慌ててチエが

「オジサン、超うざい。あんまりベタベタ触んないでよ」

と言い直すと、

「ああぁぁぁ～～～！！！うざいよねぇ～！！ごめんねぇ～～！！」

…と、悶えだしたんや。
「OKサイン」のようや。
…う～～ん…。この人、かなりのドMのようやな…。

女子高生になりきった無愛想接客

なんとなく感覚を覚えたチエは、
いつもの愛想も営業スマイルも、すべてなくして、
とにかく「無愛想接客」に切り替えた。

「チエちゃん…いつもこんなことして、
オジサンからお金をもらってるの？」

……きた！！

「うん…。時々ね」
「そうなんだ…悪い子だね。こんなことして、いいと思ってるの？」
「え～？？だって、今時みんなこの位してるよ？？」
「そうなんだ。…みんなこんな事しちゃってるんだ」

……ハァハァ言いながら、興奮してくるお客さん。
どうやら相当な「援交マニア」のようである。
チエの背中から、腕を回し、胸をもみながら、

「あぁ…あぁ…僕は女子高生とこんなことしちゃってる…
たまらん～たまらん～～！！」

…と、一人で悶え狂っているんや。
チエはなんだか、その光景がだんだんおかしくなってきて、
笑いをこらえるのが困難なほどやった。

さらに、オジサンの質問は続く。

「チエちゃん…ここ…っこんなオジサンに、
触られるの、嫌じゃないの？」
「……え…やだよ。でもお金くれるんでしょ？？」
「あぁぁ～～～っ！！たまらん～～っ！！
チエちゃん…ク…クラスの男の子とも、
こういうエッチなことするの？」
「……しないよ。みんなガキだもん」
「はぁっ…はぁっ…！！
ククク…クラスの男子なんて、ダサいと思うの？」
「うん…クラスの男子なんて、みんなダサ………」
「ああぁぁーーーーっ！！クラスの男子なんて、
ダサいよねぇぇーーーっ！！」

と、間髪いれず大声で悶えるオジサン……。

「たまらん～たまらん～～！！」

…と、自分のモノをしごいております…。
…ちょっとコワいです。ハイ…。

も～～カンベンして

そしてオジサンの質問は、どんどんとエスカレートし、

「今時の女子高生は、どんな体操着なの？？」

とか、

「女子高生って、ギャル文字使うんでしょ？どんなのなの？？」

とか、

「学校が終わったら、どんなことして遊んでるの？？」

とか、ガンガン質問攻めなワケやが………
………あんな…。
…ひとつ言ってええか？？
…うち、1980年うまれの、さる年なんやけど…？？
今時の女子高生事情なんか、そこまでわかるワケないやろ！！！
体操着は、ブルマやったわ！！！
ギャル文字どころか、ポケベルの時代や！！！
学校終わったらマジメに部活行ってたわ！！！
………も～～カンベンしてーーーっっ！！
イメクラったって、リアル感出すには限界があるわ！！！

…10年も前の、チエの高校生ネタなど、プレイに使えるわけもなく。
その方はイッた後も、いろいろ聞いてこられたが、
もーギブアップや。
申し訳ないが、そこまで要求なさるのなら、
18歳か19歳くらいの子を指名してください…
……しかし、イメクラってエロくなりきるだけじゃアカンのやな。
……勉強になったわ。
これからは、もっと若い子達とも付き合わなきゃイカンなこりゃ…。
あーーーーー疲れた。
…そして、自分が女子高生だったのは、
もぅ10年も前だったのだと気づかされる、
無意味にイタイ1日になりましたとさ☆

次回の「風俗嬢ってどないやねん」は5月23日アップの予定です。