風俗嬢チエの風俗嬢ってどないやねん！！
大地震で怖いモノ
2007年3月某日。
だいぶ前の話になりますが、とっても怖い体験をしました。。
その日9時45分頃、石川県で震度６強の地震があったんです！！
その時間、チエは待機室で朝ごはんを食べていて
３階の待機室は結構な揺れでした。
幸い大阪は震度３弱の小揺れだったらしいのですが、
「地震」には、めっぽう弱いチエ。
震度３でも大変なビビリようでした・・・・・・・・
・・・・・・・・・だって、
・・・・・・・・・・・・・・・だってよ？？
もし、大阪に震度６とか７とかの地震が来てみ？？
・・・・・・・・チエ、どーーなる？？？
逃げられねぇっ！！∑━━(゜Д゜;)━━━
もともとこういう類の店は、お客さんの立場を考慮して
入口とか階段とか、結構狭かったりするワケよ。
前にテレクラとか試写室とか、火事が多かった時期あるじゃん？
アレで亡くなった人たちも
要因は「逃げられなかった」のがほとんど。
暗いし狭いし、非常用通路もないんじゃ、どうしようもない。
だから、この世界の消防ルート等の審査は厳しいのだ。
・・・・・・・・・・・つーより、
逃げるルートがもしあったとしても、
チエにはもっと怖いことがある。
セーラー服着た20代後半の女が外に出られるかよ！！！
もし助かったとしても、
こんなカッコで家に帰れるワケがない！！
ましてや、プレイの真っ最中にそんなモンが来てみろ。
逃げられる状況だとしても拒否するね！
もう、いっそこのまま瓦礫に埋もれて、
できれば発見されたくない！！
客とスッポンポンのまま、店内で死んでる姿なんて、
遺族に発見された日にゃあ、
浮かばれないどころか、化けて出るよ。確実に。
・・・・・・・・そう考えると、
毎日ここで仕事してることが、結構怖いなと考えてしまう。
バレないように細心の注意を払ってても、
どうしようもない時だってあるんだ。
あーーーーー怖い！！！
それ以来、チエは仕事中だろうが何だろうが、
私服を持ち出してすぐ逃げられるように
常時準備しておこうと心に決めたのでした。。。
次回の「風俗嬢ってどないやねん」は7月24日アップの予定です。
チエ
大阪・ミナミの風俗3ねんせい。一緒に暮らしている彼にバレることなく仕事を続け、ガッポリ貯めこんでいる。
