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風俗嬢チエの風俗嬢ってどないやねん!!

風俗嬢チエの風俗嬢ってどないやねん!!

ぶーちゃんの執念

予想をこえるM

前回「予約電話で羞恥プレイを楽しむぶーちゃん」のことをご紹介しました。
キタのイメクラに、否応なしに移されてから1ヶ月。閉店した前の店は、電話があっても基本的には出ないし、たまたま出たとしても、女の子が新しい店に移った事は伝えないことになっていたので、その頃の常連さんとは、もう会えないと思っていたのです。
だから「ぶーちゃん」が新しい店に来るなんて考えてもいませんでした。
Mは予想をこえるんですねー。

初めてなのに恥ずかしい名前で予約

いつもどおり、暇こいて待機室で寝ていたときです。
「チエさん、このあと1時から、本指名のご予約はいりました」というコールがありました。
「本指名?」今、チエを本指名で予約してくるお客さんなんか、いないはずやん。誰?皆目わからへん。
「お名前は??」
「・・・それが・・・、おっぱいちゃんと名乗る方なんですが・・・・」
「・・・ぶっっ!!!」思わず噴出しちまった。
間違いない。そんなふざけたネーミングで、予約を入れるお客さんは、どこを探してもぶーちゃん以外いない。
「はいはい。分かりました」
「えっ・・・!?分かったんですか!?」
驚いて聞き返すスタッフ。・・・無理もない。ここのスタッフは、ぶーちゃんに面識がないのだから。さぞや、「とんでもない珍客がやってくる!」とでも思ったに違いない。
前の店の受付のにーちゃん「通称シーマン」だったら、「ぷぷぷっ。了解しました。『おっぱいちゃん』ですね」と、馴染みの受け答えをしてくれたことだろう。
それにしても、ぶーちゃん・・・、初めて電話する店に対して、「おっぱいちゃん」で予約を入れるなんて、勇気あるなーーーさすがM!!

ぶーちゃん登場

そして、新しい店に「おっぱいちゃん」参上!!
チエを見るなり、「チエ~~!!」と、抱きついてきた。正直、チエもめっちゃ嬉しかった。だって、ミナミの店に来ていたお客さんは、ミナミが近くって便利だから来てくれてたわけで、こんな遠い場所に移ったら、たとえ店を知っても、そうそう来てくれないと思う。
でも、ぶーちゃんは来てくれた。Mには遠いということも快感につながるのかもしれない・・・。
「ぶーちゃん、ありがとう。ホンマにありがとう。でも、なんでこの店が分かったん??」
「なんかな、前の店に何度か電話したんやけど、繋がらんくて、そんでも諦めんともっかいかけたら、あの受付のおにーちゃんが出てん」
シーマンだ。
「ほんで、この店にチエがいるって、教えてくれたんや」
・・・そーだったのか。さすがシーマンやん。

ぶーちゃんに癒される

前の店のお客だから、プレイは「普通ヘルスコース」で、「イメージプレイ」なし。
つかの間の癒されタイムだった。ほんま、よーきてくれたわー。チエ嬉しいよ。どうやったら、この気持ち伝わるんやろう・・・??
60分。たっぷりぶーちゃんに癒されて、「また来るわ!」の言葉に、さらに癒されて。
案の定「次の予約名は??」のお約束に、笑っちゃったりしながらも、とても幸せな時間が過ごせました。ありがとう、ぶーちゃん。
予約電話の恥ずかしい言葉考えるの大変やけど、とりあえず次は、「アナル大好き小池徹平」で、お願いね♪♪

次回の「風俗嬢ってどないやねん」は9月28日アップの予定です。

チエ

23歳の風俗3ねんせい。一緒に暮らしている彼にばれることなく仕事を続け、ガッポリためこんでいる大阪・ミナミの風俗嬢。

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